※vago様のためにお値下げしました 購入後、ほんの数回しか使用していませんので、美品です。 予備にと購入したROWAバッテリー2個は未使用のままです。 購入と同時に、ガラス製の液晶保護ガラスを装着しています。 元箱を処分してしまった以外は、付属品も揃っていると思います。（保証書は未記入です） XF10の私にとっての利点を下記に記します。 毎年、海外の4500mから5000ｍの氷河のある山岳地帯に滞在して撮影してきました。 20-30代の頃は、中判のシステムに、35mm判のシステムをサブに追加して登っていました。 40代半ばになってからは、体力低下のため中判のシステムを諦め、35mｍフルサイズをメインに、マイクロフォーサーズも導入しました。 そして、あとさらに少し登れば良いポイントから撮影できるのにと思う時には、無理をせずに素直にフルサイズのシステムの入った重いザックをその場に置いて、マイクロフォーサーズの必要最低限のシステムと Ricoh GR だけが入った小さなリュックだけを取り出して、さらに撮影ポイントまでトライするようになりました。 （50を過ぎてからは、フルサイズには一本のレンズだけ装着して、残りのフルサイズのシステムは最初からベースキャンプに残して出発することも多くなり、マイクロフォーサーズの出番がかなり増えました。苦笑） GRも入れていたのは、マイクロフォーサーズのボディの予備のため、またフォーサーズより、あともう少し高感度が粘って欲しい時のためでした。 しかし、初代GRも古くなってきたので、GR3に買い換えようかと思っていたところ、昔使っていたフジのハニカムSR素子の頃のフジの色が忘れられず、FUJI X70を購入しようかと思いました。 しかし、液晶がチルトする分だけ分厚く、またX-トランスセンサーなので、一般のRAW現像ソフトとあまり相性が良くありません。 それで、可動液晶もなくスリムで、しかも、X-トランスでなく一般的なベイヤー配列のXF10が候補に上がり、約2年前に最後の在庫品を購入しました。 しかし、直後にコロナ禍が始まり、結局どこにも行けないままでしたし、現在の世界の情勢を見ても、いつ行けるか分かりませんので、出品したいと思います。 両親の介護をしておりますので、発送は週に一度しか行なえませんので、ご了承ください