４０KHzまで再生できるスーパーツイーターです。
このスーパーツイーターをお持ちのスピーカーに並列接続するだけで、音の繊細感、空気感、透明感、立体感、解像度などがアップします。
このスーパーツイーターのボックスは職人さんが丁寧にハンドメイドで、しかも高級家具にも使用されているウォールナットの無垢材で仕上げたものです。
手に取ってみるとずっしりと重く、突き板などのように表面に貼り付けたものでなく、分厚いウォールナットの板材を惜しげもなくそのまま使用していることがよくわかります。
ウォールナットは高級家具に使われているだけあって、見るからに高級感がただよい、飾っておくだけでもオーディオマニアの心をくすぐります。
さらにこのツイーターのクオリティの高さは外見だけではありません。
先ほどもお話したように４０KHｚまで再生可能であり、しかも音質に影響を与えるコンデンサーはPARCaudio社の高品質フィルムコンデンサーを使用しています。
内部配線では、音質に悪影響を与えるハンダは一切使用せず、手間のかかる圧着方式を採用しております。
さらに、１８KHｚと２５KHzのカットオフ周波数を選択できますので、お持ちのユニットの特性やお好みに合った音質を選ぶことができます。
ヤフオクなどでも２０KHzまでしか再生できなくとも、スーパーツイーターと呼んでいるものもありますが、シングルコーンのフルレンジさえ、２０KHzまでは再生できるものがほとんどですから、その効果にはあまり期待できないといえるでしょう。
その点このツイーターは２０KHZから３０KHzまではほぼフラットで、さらに４０KHzまで再生できるのですから、その効果は大きいと言えます。
このスーパーツイーターのカットオフ周波数の切り替えは天板に装着した円形のロッカースイッチで簡単に切り替えることができます。
正面から見て右側を押すと１８KHｚ（－３ｄｂ）、左側を押すと２５KHｚ（－３ｄｂ） のカットオフ周波数となり、スイッチの中央では接続がOFFとなります。（減衰特性は－６ｄｂ/OCT）
音質はこのウォールナット無垢材の質量と固さが音質面にもよい影響を与え、くっきりとしたメリハリのある音質となっています。
今までの使用してきたスピーカーにメリハリがもう少しほしいとか、何か物足りなさを感じていたなら、簡単な接続で大きな効果が期待できるこのスーパーツイーターをおすすめします。
なお、端子部の赤と黒のシールを剥がせばバナナプラグも使用できます。
主な仕様インピーダンス ４Ω平均音圧レベル ８９ｄｂ再生周波数特性 2パターン切り替え 18KHz～40ｋHz 25KHz～40KHzサイズ：縦１０ｃｍ 横１０ｃｍ 高さ９．５ｃｍ(ただし、端子部は除く)重量 約６００ｇ